Spine(スパイン)は、イラストの特徴や画風をそのまま残して動かすことができる制作ツールです。
Unity(ユニティ)などゲームエンジンとの連携を考慮して開発されていることから、スマホゲームの制作に多く使用されています。
一方で、海外製であるため日本語による解説が少なく、制作スキルの習得に苦労することもあります。
そこで、初級編ではSpineの基本動作を学習し、キャラクターを動かすことを目指します。
※本講座に登場する会社名や商品名は、各社の商標または登録商標です
※記事のみのコースとなります(ストリーミング動画はございません)
重要なお知らせ
こちらの講義動画は2024年3月29日(金)10時に公開を終了しました。
これまでのご愛顧誠にありがとうございました。
詳しくは こちら をご覧ください。
Spineはどんなソフト?
ゲーム用2Dアニメーションをマスターしよう!

この講座では、Spineというソフトを使ってイラストを動かしてみたい!という初心者の方や、ゲーム開発の一環としてSpineを導入したいという方に向けて、Spineがどのようなソフトなのか、どのように使うのかを説明していきます。
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Spineの操作画面と制作フローを徹底解説!

本章では、Spineの操作画面と制作フローについて解説します。 操作画面は基本的にシンプルで使いやすいため、比較的覚えやすいかと思います。また、制作フローを最初に理解することで、Spineによるアニメーション制作の全体像をつかみましょう。
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キャラクターを準備してSpineにインポートしよう!

本章ではイラストデータを準備してSpineに取り込むまでの、インポートの部分を説明します。自身ではイラストを描かない場合でも、イラストを発注する際のポイントとなりますので理解しておきましょう。
キャラクターにボーン入れて動かしてみよう!<体の動き>

本章では「ボーン」を使ったキャラクターの動きの設定方法について解説します。ボーンとは、その名の通りキャラに骨を入れていく骨組み作業のことです。このボーンがSpineの大きな特徴ですので、しっかりと学んでいきましょう。
スカートにメッシュを付けて動かしてみよう!<揺れものの動き>

本章では、主に揺れもので使用する「メッシュ」の使い方について説明します。メッシュとはイラストのパーツを自由に変形させることができる機能です。イラストパーツにメッシュを適用することで、髪の毛や衣服などの、ひらひらした部分の動きを表現することが可能になります。
待機モーションを作ってファイルに保存しよう!

本章では、これまでに作成したキャラクターの動きを組み合わせたアニメーション制作と、それをファイルに保存するまでを解説します。ここまでできたらSpineの制作フローは一通り完了です。
【講師プロフィール】株式会社フーモア
クリエイティブ制作会社
「クリエイティブで世界中へ感動を」という理念のもと、クリエイター育成にも力を入れており、さまざまな分野で「創ること」を支援しております。
【事業内容】ゲームクリエイティブ、マンガ、海外アプリ
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