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FUN'S PROJECT CHANNEL 2018.08.10

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鉄道の思い出とともに「MARKET」でオリジナルグッズを作ってみた【with ママ鉄・豊岡真澄】

じぶん好みが手に入る、オーダーメイド通販グッズサイト「FUN'S PROJECT MARKET」(以下「MARKET」)。
現在サイト上では、JR東日本の許諾を得た「鉄道ヘッドマーク」と「方向幕」を使ってオリジナルグッズが作成可能です。
今回は、ママ鉄の豊岡真澄さんに「鉄道ヘッドマーク」の路線の思い出を語ってもらい、ママ鉄目線のオリジナルグッズを作成してもらいました!

JR東日本商品化許諾済

「思い出」をグッズにできるのも「MARKET」の魅力

今回、「MARKET」で作成できるヘッドマークのラインアップを見た感想を教えてください!

イメージレジェンド級の列車たちのヘッドマークがとても充実していますね! 私が鉄子になったのは2005年。なので、それよりも以前に廃止されている列車には乗れていないのですが、(列車や路線の)知識はあったのですごく興奮してしまいます!

鉄道ファンならそれぞれに、その列車が走った路線には思い入れがあったりしますよね。

イメージそうですね。皆さんそうだと思いますが、各路線によって思い出もありますよね。<ムーンライトえちご>※1<ムーンライト信州>※2 もそうですが、夜行列車は、まだ私が鉄じゃない20歳くらいの時に乗ったことがありまして…、寝台じゃない夜行に長時間乗るという…。(当時マネジャーだった鉄道BIG4の南田さんに)「これで朝まで過ごすんですか?」と怒りながら聞いたことがありますね(笑)。今考えれば楽しかったですけど。

たしかに鉄でもない20歳の女の子にそれはきついです(笑)。

イメージ<あさま>※3は新幹線のイメージが強いですよね。国鉄車両での<あさま>は、碓氷峠に展示してあるもの以外は、動いているのは見たことがないですね。EF63という電気機関車の免許は持っていて、それを運転しに行くときに…、

え、鉄道の免許、持ってるんですか? すごい!

イメージはい(笑)。「碓氷鉄道文化むら」に行くと一日がかりで講習と試験を受けて免許が取れるんですよ。鉄子なりたての時に、雑誌取材で、免許を取らせていただいて。自動車免許は持っていないんですけど、EF63の免許は持っているという(笑)。

あはは(笑)!

イメージあと、<あずさ>※4も思い入れの強い路線のひとつですね。主人の実家が松本なので、毎年夏と冬には<スーパーあずさ>に乗って帰省しています。南小谷から新宿間を一往復しかしてない<あずさ>(下り3号、上り26号) に乗りに行ったりしてます(笑)。<あずさ>とペアでいるイメージが強い<かいじ>※5も含めて好きですね。たまには<かいじ>乗ってみるかなって(笑)。<あずさ>のヘッドマークは、アルプスと梓川なんですけど、“スーパーあずさ“新型車両のE353系にも梓川の清流感が車内デザインに生かされていたりするんですよね!

そういうちょっとした知識を聞くと鉄道があまり興味なくても乗りたくなりますね!

イメージぜひ乗ってみてください! E353系は、空気清浄機も導入されていて車内の空気がすごい空気がきれいですよ! 先頭車両も正面は松本城のキャッスルグレーで覆われていたりとか、デザイン的にも大好きなんです!

などその他にも、一昨年発売された特急列車「ヘッドマークキャンディ」。シークレットの<新雪>※6を、見事当てて鉄ちゃんがざわついた話とか、お友達の子供のあやめちゃんに、<あやめ>※7のグッズを買ってあげたりしたこともあるなど、話題が尽きない豊岡さんの鉄トーク。このような思い出をグッズにできるというところも「MARKET」の魅力なのかもしれませんね。

豊岡さんに、ママ鉄目線でおすすめをピックアップしてもらいました。大好きな趣味をファッショナブルに着こなせればファンならみなさん大満足ですよね!

「MARKET」で作成♪ 豊岡真澄のおすすめオリジナルグッズ

JR東日本商品化許諾済

イメージ先日(アニメと鉄道展にお邪魔した時)もスタッフの方が、ひばりTシャツ着ててすごくおしゃれでした!
なんといってもこのマークに、惹かれますね。

JR東日本商品化許諾済

イメージ携帯カバーを作ろうと思い一つずつ当てはめて、いちばんイケてたのが<はくつる>でした。白地に<はくつる>これはオシャレですね!

JR東日本商品化許諾済

イメージこのトートバッグをマルシェに持っていったら、お父さんたちがチラチラって見ていたので、これは反応あるなと(笑)。個人的にも<とき>のデザインが大好きですね。

今回紹介した豊岡さんとお揃いのオリジナルグッズを作るもよし、自分だけのこだわりグッズをつくるもよし。あなたの思い出やこだわりを「MARKET」でグッズにしませんか?

また今後は、鉄道コンテンツ第2弾のみならず、鉄道コンテンツ以外にもコンテンツ拡充していく予定なので、みなさん是非注目してください!

【文中トレインマーク解説】監修/鼠入昌史

<ムーンライトえちご>※1
JR東日本商品化許諾済

特急 ムーンライトえちご 運転期間:1986年6月30日~2009年3月14日(以降、臨時列車)
おもな運転区間: 新宿~新潟
おもな使用車両: 183系、485系、E653系

<ムーンライト信州>※2
JR東日本商品化許諾済

特急 ムーンライト信州 運転期間:2002年12月1日~2009年3月14日(以降、臨時列車、2014年以降設定なし)
おもな運転区間: 新宿~新潟
おもな使用車両: 183系、485系、E653系

青春18きっぷの利用者に人気であったムーンライト号。えちごはその本家的な存在。信州は、ヘッドマークのイラストがなかった。

<あさま>※3
JR東日本商品化許諾済

特急 あさま 運転期間:1966年10月1日~1997年10月1日
おもな運転区間: 上野~長野・直江津
おもな使用車両: 181系、189系、489系

1978年に国鉄電車特急イラストマーク一斉採用時から表示。トレインマークは、浅間山の噴煙が立ち上る姿が表現されている。北陸新幹線、東京~長野間開通後は新幹線の列車名として現役(ただし、マークはなし)。

<あずさ>※4
JR東日本商品化許諾済

特急 あずさ/スーパーあずさ 運転期間:1966年12月12日~
おもな運転区間: 東京・新宿~松本・南小谷
おもな使用車両: 181系、183系、E257系、E351系、E353系

北アルプスの山なみと梓川でイラストマークが構成されている。初期はエル特急マークが付きだったが、2002年に同じ図柄で「L」のないデザインとなった。

<かいじ>※5
JR東日本商品化許諾済

特急 かいじ 運転期間:1988年3月13日~
おもな運転区間: 東京・新宿~甲府・竜王
おもな使用車両: 183系、E257系、E353系

富士山と富士山を映し出す富士五湖が描かれている。運転区間の山梨県の名産であるぶどう色に富士山が染まっているところがデザインのポイント。

<新雪>※6
JR東日本商品化許諾済

臨時特急 新雪 運転期間: 1969年~1987年(臨時)
おもな運転区間: 上野~石打
おもな使用車両: 183系、185系、485系など

上野~石打間を結ぶ、冬季限定の臨時特急。スキー列車らしく、雪化粧をイメージした白と紺基調のトレインマークが特徴的。左下にデザインされている結晶がよくアクセント。

<あやめ>※7
JR東日本商品化許諾済

特急 あやめ 運転期間: 1975年3月10日~2015年3月14日
おもな運転区間: 東京~鹿島神宮
おもな使用車両: 183系、E257系

白地にアヤメの紫色がアクセントになっていたトレインマークのデザイン。アヤメは水郷都市・潮来の名物。183系のトレインマークがLED表示化されてもあやめのマークは残ったのがうれしい。

<ひばり>※8
JR東日本商品化許諾済

特急 ひばり 運転期間: 1961年10月1日~1982年11月15日
おもな運転区間: 上野~仙台
おもな使用車両: キハ80系、485系、583系

東北新幹線にとってかわられて姿を消した電車特急。運転区間である仙台七夕の飾り付けをメインデザインとしている。空を飛ぶヒバリは旅の高揚感を代弁してくれているかのようで、とても印象的だ。

<はくつる>※9
JR東日本商品化許諾済

寝台特急 はくつる
運転期間: 1964年10月1日~2002年12月1日
おもな運転区間: 上野~青森
おもな使用車両: 583系、20系客車、24系客車

北海道連絡列車の役割があったはくつる。北海道のシンボルでもある天然記念物の美しいタンチョウが描かれている。暗闇を飛ぶ細身の鶴は北への旅の憧れを抱かせる。

<とき>※10
JR東日本商品化許諾済

特急 とき
運転期間:1962年6月10日~1982年11月15日
おもな運転区間: 上野~新潟
おもな使用車両: 181系、183系

特別天然記念物に指定のトキが描かれているトレインマーク。佐渡島には、トキの研究保護施設があり、新潟発着の列車にふさわしい名称。ギョロ目のトキがなかなか個性的だ。上越新幹線に名前が受け継がれた。

【タレントプロフィール】

豊岡真澄さん

1983年、埼玉県生まれ。元ホリプロ所属。
マネージャー南田裕介氏の影響で鉄道に目覚め、
造詣の深さから鉄道アイドルの先駆け存在となる。
2008年に結婚。
現在は二児の母となり、ママ鉄・鉄道文化人として活動している。

豊岡真澄の連心通心