水曜日のファンズちゃん

今回のテーマは、作ったマンガを読んでもらうこと。自分で制作したマンガをさまざまな人に読んでもらいたいと思いませんか? 実はいろいろな方法で多くの人に読んでもらうことができます。その方法を紹介します。
このお話はフィクションであり登場人物・団体名等は架空のものです。



みんな! ファンファンしてる? ファンズちゃんです。
今日はマンガを読んでます! …ん? 「ただ遊んでるだけじゃないか」って? ちがうよ~。4コママンガを描くことにチャレンジしようと思って、ストーリーを勉強しているんです! サワラギさんに、マンガ喫茶に連れてきてもらったんだ♪


(カタカタカタ……カタカタ…)フフッ。クスクス…。

サワラギさんはパソコンを持ってきて、マンガを読まずにお仕事(?)しているみたいです。でも、なにクスクス笑ってるんだろ?
でもさ、4コママンガっていっても、たくさんあるよね。日常モノから家族、子育て、学園モノやラブコメ、ファンタジーまで! たった4つのコマしかないのに、描けることは無限大なんですね。ねぇサワラギさん、わたしが描くなら舞台はどんな感じがいいかな?
そ、そうだなあ。やっぱりファンズちゃんの目の前に広がっている世界を舞台に考えるのがキホンなんじゃない?
なるほど。それは一理ありマスね。じゃあ、テーマはお仕事にしようっと! サワラギさん、いま何のお仕事してるの? おもしろい失敗とかない? それから知られちゃいけないヒミツのお仕事とか?
(それをマンガにされたら、僕クビになっちゃうんだけど…)
またサワラギさんに逃げられちゃいました~。それにしても、4コマにどんなストーリーを描くかって、どうやって考えて行けばいいんだろう? とりあえずエフさんに聞いてみよっと。

ストーリーの考え方は?
4コママンガだと、基本になるのは「起承転結」だよね。ファンズちゃん、起承転結って知ってる?
エフさんも失礼な人デスね! わたしだって朝起きたらすぐに転がり運動してますよ。
うん、よくわかんないけど。わかってないことはわかったよ。FUN'S PROJECT COLLEGEでは、起承転結でカギとなる「転」の方法をはじめ、「面白いストーリーとは何か」「ストーリーを発想する方法」「世界観の作り方」など、ストーリーを考えるうえで知っておくべきポイントを教えてくれる講座もたくさんあるんだよ。
※記載されている講座の公開は終了いたしました。
それは心強いですね! みんなもわたしと一緒に、ストーリーづくりにチャレンジしてみない?


マンガを投稿してみよう
そういえば、マンガが描けたらいろんな人に読んでもらいたいよね。どんな方法があるのかな。
ファンズちゃんもそうだけど、タブレットやパソコンで描いたマンガなら、ネットに投稿してみるのが第一歩だと思うよ。マンガ投稿サイトもあるし、イラスト投稿サイトでマンガを投稿している人もいます。同じようにクリエイターを目指している人が集まる場所だから、反応も期待できるよね。

ファンズちゃんは今回4コママンガを描いているから、TwitterやInstagramのようなSNSで投稿するのも向いています。実際にSNSから人気が出て、雑誌に掲載されたりグッズになったりする作品もあるんだよ。

そっか! そうなったらわたしも一躍有名人だねっ。
実力を試してみたくなったら、出版社のコンテストに応募するのが、プロへの登竜門のひとつだよね。コンテストでの入賞はデビューの足がかりだし、入賞しなくてもマンガ編集者さんとコネクションができたりすることもあるんだって。


印刷して「本」にしてみよう
せっかくマンガを描いたら、紙に印刷して、小冊子を作ってみるのもオススメです。印刷や製本にはちょっとお金もかかりますが、自分で描いたマンガが本というカタチになるのは、やっぱり大きな喜びだからね。
わたしのマンガが本に…! 想像しただけでファンファンがとまらないよ!

本にする方法もいろいろあります。自宅でプリントして、ファイルに綴じて簡易製本するだけなら簡単だよね。部数が多くなってくると、コンビニでプリントしている人もいるし、印刷屋さんに頼んで製本までしてもらう人もいます。
コミケ(コミックマーケット)のような大規模な同人誌即売会が年に何度か開催されているよね。マンガ家さんやクリエイター、サークルの人たちにとって、自分のマンガを直接お客さんに売る機会はとても大切なものなんです。人気が出れば大量に本が売れて、かなりの収入がある人もいるみたいだよ。

大人気……、大量に売れて……、いっぱいお金が……。よーし、売って売って売りまくるぞ~!
いや、ファンズちゃんはそれ以前の段階だからね~。まずはストーリー頑張ろうね~。



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